アセイテス・エル・ティロ
《アセイテス・エル・ティロ》は、オリーブ栽培の伝統が息づくエストレマドゥーラ州カセレス県のラス・ビリュエルカス山脈で、代々農業とオリーブ栽培に情熱を傾けてきたサントス家が設立した家族企業です。自社農園のオリーブから生まれるエクストラバージンオイルには、一族が大切にしてきた土地への深い愛情が込められています
2014年、園主のハイメ・サントス・バロッソは乾地農法によるエル・ティロ農園を拡張し、それまで栽培していた品種と同じコルニカブラのオリーブを約7千本植えるとともに点滴灌漑システムを導入しました。さらに妻のマリア・カルメン、二人の息子パブロとハイメと《アセイテス・エル・ティロ》の名を冠したオリーブオイルブランドと法人を設立、早摘みオリーブを原料とするエクストラバージンオリーブオイルの流通販売をスタートしました。